危機打開、何ができる・・・②

ひと口に経営危機といっても、その状況により、厳しさには雲泥の差があります。

そして、その状況をまずしっかりと理解・把握し、そのレベルに合わせた取り組みをしなければなりません。

経営危機の状況認識をすることにより、打開に向けた取り組みが始まるということになるのですが、実は、経営危機の状況(レベル)を認識し、取り組み判断するという流れが簡単ではないのです。

 

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危機打開、何ができる・・・①

経営する会社の経営状況など、経営者なら、把握していて当然だと思います。

たしかに、言葉として状況をご説明いただく分には、ほとんどの経営者は具体的にご説明をしてくださいます。

ところが、財務内容にまで、総括的に経営状況を把握されている経営者は、それほど多くはありません。

経営が厳しく不安を抱く状況において、これから対策を実施するためにも、まずは正しい経営状況をしっかりと把握しなければなりません・・・。

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仮差押の取下、次は・・・

仮差押をされていたご相談者から、明るい口調でご連絡をいただきました。

『会社で借りている事務所の敷金が仮差押えされた件で、大家さんからも状況説明を求められていたのですが、なぜか、突然に取り下げられました・・・』と・・・。

悩まされていた仮差押えについて、裁判所から取下書が送付されてきて、これでホッとしたと喜んでおられるのです。

しかし、仮差押をするほど債権者が、それほど簡単に諦めるはずはなく、この仮差押の取下げは、次の攻撃の前触れだと考えるべきなのです。

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その後の経営者の人生・・・

経営者が、経営危機の打開に取組むとき、どうしても理解してほしいことがあります。

特に、経営者としての責任感が強い方には、常に頭に入れておいてほしいと思います。

先の見えない不安の中で経営者は、『自分はどうなってもいいから・・・。』、と考え、経営者の責任を果たそうとされます。

しかし、従業員や仕入れ先などといった社会的弱者を守ろうとするならば、まずは、経営者ご自身の足元を固める必要があるのです。

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何かが違う・・・


中小企業を取り巻く経営環境が、大きく変わっているように感じます。

ここ数か月で、知らぬ間に、確実に、流れを変え始めました。

見え隠れしていた実体経済が、突然に身をもたげ、中小企業を蝕もうとしています。

アベノミクスの好景気を守るために、政府は必至で、様々な施策を発動し、景気の事実を抑え込もうとしているのでしょう。

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経営危機での納税・・・

納税もできないほどの、厳しい資金繰りになった時、税金をどの様に考えればいいのでしょうか。

国民の義務として、当然に税金は優先的に支払うべきものですが、経営危機を打開する様な厳しい局面において、税金のへの対応を間違えば大変なことになってしまいます。

税金を他の金融債権と同列に捉えて、指導をされる専門家もおられるようですが、資金繰りが厳しい環境においても、この考え方は根本的に間違っていると思います。

税金の意味や、税金のもつ超越した力を理解し、納税者の今後の展開を考えるのならば、税金には、逃げるのではなく真摯に取り組むべきであることが判ります。

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経営の不安が・・・

経営危機に陥ったとき、経営者は、どのように考えるべきなのでしょうか。

『先の見えない状況で、どうすればいいのだろう・・・。』

経営者は、まず例外なく、大きな不安を抱き思考が停滞しますが、経営危機の初期においては、この不安をどう解消するかが大事なのです。

そして、経営危機での不安の解消は、中小企業の経営者が前向きに取り組むことで、容易に達成できるものだといえます。

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代位弁済後の担保提供・・・

保証協会には、不動産を活用して債権回収をしようという傾向が昔からあります。

当然、不動産は債権回収に有効な手段ですから、債権者に共通する取り立て方法であり対象資産なのですが、信用保証協会の不動産に固執する姿勢は特別です。

この特徴を理解し、早い段階から対応策を実施すれば、信用保証協会に代位弁済されても、それ以降の対応は難しいものではなくなるのかもしれません。

ところが、世間一般には、その様な特徴など理解されていないのが現実ですから、自宅を担保に要求されたり処分を迫られたりして、大慌てすることに事になります。

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債務者と専門家・・・

知人に誘われ、事業再生?  経営危機打開? 資金繰り? に関連するセミナーに行ってきましたが、その内容には驚かされました。

ただ、返済を停止しろ、破産は必要ない・・・という主張を繰り返すだけで、その主張に根拠はなく、具体的な対応方法さえも示されていないのです。

けっこう人気のあるセミナーだということですが、こんな話を真に受けてしまえば、知識のない経営者は、身ぐるみ剥がされたうえで、事業と人生を喪失してしまうでしょう。

これなら、やみくもに破産だけを勧める弁護士さんにお願いした方が、ご相談者にとっては良い結果を得ることができるのかもしれません。

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若者に教えていただく・・・

普段の朝とは違い、土曜の朝の通勤電車も空いていて、珍しく座ることができました。

次の停車駅で、60歳代後半の白髪のお爺さんが乗ってこられたのですが、空席がなくて扉の所に立っておられます。

若者は誰も席を譲ろうとしないので、私が席を譲ろうかと思ったのですが、ふと考えて躊躇してしまいました。

お爺さんとは、それほど年齢が離れていないことに気付き、失礼かなと思ったからです。

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