債権者は、いつまでも騙す・・・

 

随分と、長いお付き合いのお客様です。

かれこれ、9年のお付き合いになろうかとしています。

同じ会社でのご相談ではなく、勤務先や業種を何度か変更され、その都度、ご相談をさせていただいていますから、波乱万丈の人生だといえるでしょう。

しかし、人生と生活だけは、安定して確保されてきましたから、立派なものだと思います。

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資金繰りは、誰が担当する・・・?

資金繰りについて、誰を担当者にすべきかとお問い合わせをいただきました。

資金繰り担当者の総務部長が定年により退社されるのですが、その後の担当が決められません。

年商7億円,従業員は45名ほどの会社で、次の総務部長は交渉能力はありますが経理については詳しくはなく、経理の担当者は若くて交渉能力は未知数で未熟ということで、安心して任せられる方がいないと悩んでおられます。

場合によれば、メイン銀行からOBを迎えて資金繰りを担当してもおうかとも考えておられますが、厳しい経営環境の中で、今後の資金繰りに不安を抱いておられるのです。

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土俵際の対策⑦ 具体策を実施する・・・

 

キャッシュフローと資金繰りは、経営判断において何が違うのかと、ベテランの税理士に尋ねられました。

キャッシュフローも資金繰りも、資料の性格として同じであるという意図を持って、この税理士は私に尋ねてきたのでしょう。

資金の動きについては、たしかに同じ様な意味をもつ資料なのかもしれません。

しかし、キャッシュフロー表は、一定のルールに基づき作成された、過去の資金の動きの結果ですが、それに対し資金繰り表は、決まったルールに縛られずに、今後の資金の動きを予測する資料になります。

同じ様な資料に見えるかもしれませんが、実は、全く違った意味を持つ資料だといえるのです。

そして、この似て非なる二つの資料を上手く活用することができれば、経営の土俵際での判断は容易になるといえます。

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土俵際の対応⑥ 方向は状況次第・・・

 

正しい経営状況を把握,当座の資金繰りノ確保,経営危機に対応する最低限の知識の取得はしました。

経営が悪化した原因についても理解をして、これで経営的土俵際から脱出するための準備は整ったといえるでしょう。

いよいよ、具体的な対応が始まるわけですが、取組みの方向性は全ての事例で同じ訳ではありません。

把握した経営の状況により、取組むべき方向性が決まり、それに向けての手続きも異なるのです。

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土俵際の対応⑤ なぜ、こうなった・・・

 

経営は、なぜこんなに厳しくなってしまったのでしょう・・・?

たしかに、楽な経営ではありませんでしたが、なんとか資金も回っていたはずなのです。

それなのに、いつのまにか経営の継続が難しくなるほど、資金繰りが悪化してしまいました。

土俵際まで追い込まれた理由は、いったい何だったのでしょうか。

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土俵際の対応④ 知る・・・

経営が土俵際に追い込まれた状況で、正しい経営状況が把握できて、資金繰りも確保を出来たとします。

これで、土俵際から脱出するための、基本的な準備は終了したことになるのでしょう。

次のステージでは、本格的な対策を実施することになるのですが、その前に、どうしても取組んでいただきたい作業が1つ残っています。

同じ土俵際から脱出するにしても、よりベーターな結果を得るために、必要な『知識』を持っておくということなのです。

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土俵際の対応③ 資金繰り対策・・・

瀬戸際の経営状況に追い込まれてしまっても、何も諦めることなどありません。

貸借対照表や損益計算書が、たとえ悲惨な状況であろうとも、それだけで答えを決めつけることないでしょう。

事業継続は、運転資金さえ確保できれば十分に可能なのです。

難しいのは、いかに資金を確保するのかということであり、これからが本当の資金繰りだといえるのかもしれません。

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土俵際の対応② 最初の判断・・・

債権債務処理に関する場面においては、机上の理論など無意味でしょう。

全ての判断が、関係者の損得に支配された判断基準により導かれる、本音と実践の世界だといえるのです。

厳しい経営状況において、学校で習った経営学などを振り回すのは、自殺行為だといえるのかもしれません。

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土壇場の対応① 状況の把握・・・

 

経営者にとって、経営危機という厳しい環境は、大きな負担になります。

その拭いようのない負担は、経営者の精神を弱らせ、得体のしれない不安が拡大し、神経を過敏にしてしまうでしょう。

その結果、わずかな変化や情報に意味の無い反応を示し、環境をよりネガティブに向かわせてしまうのです。

これが、経営危機の怖さであり、負のスパイラルになります。

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したたかな選択・・・

『事業を続けるのは、もう無理なのかもしれない・・・。』

中小零細企業の経営者は、突然にこんな状況に追い込まれるかもしれません。

そんなとき、経営者は、どの様に対応をすればいいのでしょうか。

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