災い転じて福となす・・・
清水寺が発表する、今年の漢字は『災』になりました。
イメージの悪い漢字ですが、たしかに、日本に限らず、世界中が自然災害に悩まされた1年だったといえるのかもしれません。
ことわざで、『災い転じて福となす』といいます。
新年は、自然災害は当然の事、経済・景気においても、平穏で幸せな1年となってほしいものです。
清水寺が発表する、今年の漢字は『災』になりました。
イメージの悪い漢字ですが、たしかに、日本に限らず、世界中が自然災害に悩まされた1年だったといえるのかもしれません。
ことわざで、『災い転じて福となす』といいます。
新年は、自然災害は当然の事、経済・景気においても、平穏で幸せな1年となってほしいものです。
金融機関から要求される資料は、どうしても難しく捉えてしまいます。
資料を提出する意味だけではなく、作成においても、失敗できないという緊張感に包まれることになります。
特に、経営が厳しくなって、リスケジュールなどに取り組んでいる状況においては、債権者金融機関から様々な関係資料を要求されるでしょう。
そんな時、難しいからと専門家に依頼したくなるものですが、こんな時こそ、自信を持って自ら作成し、自らの言葉で説明する様にしてください。
スマホの画面には、見覚えのある名前が出ています。
数年前にご相談をさせていただいたお相談者から、久しぶりのお電話を頂きました。
ご相談者は明るい声で、『経営改善に取り組んで、完全に再生することができました・・・』と、嬉しいご報告してくださったのです。
電話でお話をしながらも、ご相談者の顔は浮かんできませんが、なんとなくご相談内容が思いだされ、心が嬉しくなってきます。
言葉で伝えるというのは、すごく難しいことだと思います。
僅かな言い回しの違いで、意味は変わり、受け手の捉え方も変わってしまうかもしれないのです。
同じ内容で同じお願いを、複数の金融機関に伝えたつもりでしたが、受け取る側の金融機関は、それぞれに違った捉え方をしてしまったのかもしれません。
ある銀行は、支援をしようと笑顔をみせてくれますが、ある銀行は、厳しい顔で追及をしてくるのですから、言葉の使い方とは難しいものだと思い知らされました。
中小企業の経営改善は、難しいものだと思われていますが、実は、自らの力で容易に取り組めるものなのです。
たしかに、成功率は低いというのが現実ですが、その理由は明白であり、専門家に依頼して作成してもらった机上の空論的計画書を活用しているか、もしくは、経営者の取り組む姿勢に問題があるかということにになります。
逆に言えば、現状に合った実現性のある計画を策定し、経営者が率先して取り組める環境を確保すれば、経営改善の成功率は飛躍的に向上するといえるでしょう。
セカンドオピニオンとして、ご相談に来られた経営者は、不安を口にされます。
相談している専門家の言う通りに対応をしてきたが、状況は一向に好転せず、ますます悪化をしていると・・・。
このままでは、将来がどうなってしまうのか不安だと、途方に暮れておられるのです。
全てを専門家に任せっきりで、対応の意味も理解せず、落し処も確認しないままでしたから、展開が読めず、不安を払しょくできなくて当然なのなもしれません。
『クエタマ』をいただきました。
『クエタマ』とは、あの近畿大学水産研究所が、白身の高級魚であるクエと、同じハタ科の大型魚・タマカイから作り出したハイブリッド魚です。
クエのメスと、タマカイのオスを掛け合わせた交雑魚で、人気のあるクエの白身で淡白な美味しい味と、クエの4倍近い速さで大きくなるタマカイの成長を兼ね備えています。
まだ、市場には流通していませんが、今後は、近大マグロに続く人気養殖魚になると期待されている魚です。
そんなクエタマを、大学時代の恩師の奥様と、1期上の先輩がご一緒になって送ってくださったのです。
非常に貴重な魚ですので、久しぶりに自ら捌きましたので、写真付きでご紹介したいと思います。
近畿大学水産研究所の、養殖魚販売会社のアーマリン近大の梱包で届きました。
これが『クエタマ』です。
3キロ弱ほどの大きさでしょうか。
クエは、鱗が取れにくいので、表面をすき切りします。
鱗をとった状態です。
頭を落としました。
骨が硬くて、背骨を切断するのが大変でした。
三枚におろした状況です。
中骨をとって、皮をめくりました。
クエ鍋用と、刺身に切り分け。
骨なども無駄にせず、アラ煮にして食しました。
たしかに、クエの上品な淡白さをもった美味しい魚でした。
今後、市場にも出回る予定との事ですので、機会があれば食べてみてください。
今回は、経営危機から逸脱した内容になりましたがお許しください。
詳しい内容は、ホームページをご覧ください,
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スルガ銀行の事件は並大抵のものではなかったようです。
不動産融資と粉飾決算というキーワードおいて、驚くほど影響を与え、一気に変化をさせてしてしまったように思います。
スルガ銀行という、たった1行の地方銀行が、ここまで様々な影響を与えるとは驚きです。
特に、中小企業経営にとっては、死活問題といえるほどの影響を、スルガ銀行のシェアハウス問題は与え様としています。
ノンバンクの担当者から発せられた言葉には驚きました。
『元本さえ完済してもらえれば、遅延損害金は請求しませんよ・・・。』
判りにくい内容かもしれませんか、遅延損害金が損害賠償金という意味合いからすれば、ビックリする様な意味になるのです。
このノンバンクは、債務者の心理と、金融機関の元本の回収という再優先目的を理解した、本当に理にかなった対応だといえるのでしょう。