信用保証協会との距離感・・・

 

債権者とは、多分、これから長いお付き合いをすることになるでしょう。

期限の利益の喪失をして金融事故になると、金融機関は債権者として、貸付金の回収を図ってくるのです。

我々、中小事業者も、金融機関から借入れをした債務者の責任として、今後の弁済について金融機関と向き合い交渉をすることになりますが、この関係が簡単ではありません。

債務者として、当然に誠意を持って債権者と対応しなければなりませんが、その距離感が難しいのです。

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何を優先させるのか・・・

 

経営危機は、他人に任せて打開できるものなどではありません。

経営は経営者次第だといいますが、経営危機打開という局面こそ、経営者は全力で取り組み力を発揮すべき場面だと思います。

しかし、ただ頑張れば打開できるというものでもなく、経営者には色々と考慮し配慮しなければならないことが沢山あるのです。

学校でも習えない、誰も教えてくれない、そんな経営者が経営危機打開に取り組むために身に付けておくポイントは何でしょうか・・・。

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将来は、資金繰り表で確認・・・

 

倒産すると、大慌ての経営者・・・

話を聞いてみると、来月末の支払資金が不足してしまい、もはや倒産するしか方法はないと考えておられる。

それは大変だと、資金繰り表を見せてくださいとお願いすると、そんなもの作成していないとのこと・・・

いったい、何を根拠に、倒産すると思われているのでしょうか・・・?

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政府の政策転換の本意は・・・

 

メリットがあれば、デメリットもあるものです。

新しい政策が発表されて、喜ぶ人がいれば、困る人もいるのではないでしょうか。

誰もが大歓迎するような政策など存在するはずはなく、一定の反対や悪影響があっても仕方がないのだと思います。

しかし、見栄えや響きが良くても、結果的に社会的弱者が困るような政策が、最近、増えてきている様に感じてしまいます・・・。

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