サービサーと保証協会の違い・・・

 

信用保証協会とサービサー(債権回収専門会社)は、似て非なるものです。

 

 

期限の利益の喪失をすると、信用保証協会とサービサーは、脇役から主人公に変わります。

 

信用保証協会は、期限の利益の喪失後すぐに、保証人として代位弁済をする事により、求償権を持った債権者となります。

 

サービサーは、期限の利益の喪失をしてしばらく経つと、プロパーの金融機関債権が、譲渡されることにより債権者となるのです。

 

時期的には、若干前後するものの、金融機関の不良債権化した債権を取得し、債権者として我々債務者と対することになります。

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基本的な、債権者への対応方法・・・

 

  返済猶予をお願いしたいのだが、どの様な姿勢でお願いすればいいのだろうか・・・

 

  借入金の利息さえも支払えないとき、どの様に対応すればいいのだろうか・・・

 

  代位弁済された時、保証協会等にどの様に説明をすればいいのだろうか・・・

 

  債権譲渡された時、サービサーに接すればいいのだろうか・・・

 

この様な場合の、約束を守れなくなった時の金融機関との交渉には、難しいものがあります。

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これからの対応が・・・

 

衆議院選挙も、当初予想通りの、与党圧勝の結果で、ようやく終わりを告げました。

 

そして、これからが、中小零細企業にとっては本番であり、正念場を迎えることになるのでしょう。

 

今までのアベノミクスは、日本経済回復のプロローグに過ぎなかったのかもしれません。

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自民党大勝の後・・・

 

もし、この衆議院選挙で、自民党が大勝すればどうなるのでしょうか。

 

もしというよりも、既に300議席超が確実だと言われているのですから、現実としてこのテーマに向かい合わなければなりません。

 

いやぁ、アベノミクスで、日本経済は復活を遂げるよ・・・などと、呑気なことを言っておられるような状況ではないのです。

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選挙後の、経済政策は・・・

公示日から2日が経ち、ようやく街宣カーの喧騒にも慣れてきました。

 

まさに、突然の解散です。

 

我々には、解散の理由さえも把握できず、どうして衆議院選挙をしているのか判りません。

 

様々な諸説が流れていますが、消費増税の先送りについての民意を得るというのが、もっとも解散理由として理解を得られ易いのだろうと思います。

 

しかし、ほとんどの政党が、消費増税の先送りを賛成しているのですから、理由としては弱いのでしょう。

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