『クエタマ』をいただきました。
『クエタマ』とは、あの近畿大学水産研究所が、白身の高級魚であるクエと、同じハタ科の大型魚・タマカイから作り出したハイブリッド魚です。
クエのメスと、タマカイのオスを掛け合わせた交雑魚で、人気のあるクエの白身で淡白な美味しい味と、クエの4倍近い速さで大きくなるタマカイの成長を兼ね備えています。
まだ、市場には流通していませんが、今後は、近大マグロに続く人気養殖魚になると期待されている魚です。
そんなクエタマを、大学時代の恩師の奥様と、1期上の先輩がご一緒になって送ってくださったのです。
非常に貴重な魚ですので、久しぶりに自ら捌きましたので、写真付きでご紹介したいと思います。
近畿大学水産研究所の、養殖魚販売会社のアーマリン近大の梱包で届きました。
これが『クエタマ』です。
3キロ弱ほどの大きさでしょうか。
クエは、鱗が取れにくいので、表面をすき切りします。
鱗をとった状態です。
頭を落としました。
骨が硬くて、背骨を切断するのが大変でした。
三枚におろした状況です。
中骨をとって、皮をめくりました。
クエ鍋用と、刺身に切り分け。
骨なども無駄にせず、アラ煮にして食しました。
たしかに、クエの上品な淡白さをもった美味しい魚でした。
今後、市場にも出回る予定との事ですので、機会があれば食べてみてください。
今回は、経営危機から逸脱した内容になりましたがお許しください。
詳しい内容は、ホームページをご覧ください,
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