遅延損害金、14.6%・・・

資金繰りを確保するために、魔法の様な手段として代位弁済を活用しようされる方は少なくありません。

初めてご面談した経営者は、代位弁済について、誇らしげにご説明くださいました。

『信用保証協会の代位弁済によって、月々の支払額は大きく削減できて、資金繰りは随分と楽になる・・・』と、そして、『資金繰りの苦労から解放されたから、会社の再生も実現可能だ・・・』と言われるのです。

正論の様に聞こえるのですが、果たして、代位弁済の捉え方として正しいのでしょうか。

  Read more…

任意整理を失敗しないために・・・

本ブログの、最近の2回に亘って、任意整理への取組みについておはなしをしてきました。

会社のためにご尽力いただいた従業員や仕入先等の、社会的弱者と呼ばれる関係者の将来を考えれば、任意整理はベストな選択肢になると思います。

それだけではなく、経営者自身の人生においても、生活の安定や将来の可能性について、任意整理は担保してくれる可能性があるのです。

  Read more…

任意整理への取り組み・・・

倒産というプレッシャーに押し潰されそうになる経営者にとって、明日に希望をつなぐことのできる最後のチャンスが任意整理の選択なのかもしれません。

倒産の手続きで信頼を喪失せずに、事業を維持することもむ可能であり、さらに生活も安定的に確保できるかもしれないという可能性を秘めた手続きが任意整理なのです。

経営者が、自ら明日を創り出すために、任意整理を選択して前向きに取り組むことは大きな意味があります。

良い結果を得るため、任意整理の基本的な流れについてご紹介をしたいと思います。

  Read more…

破産ではなく任意整理・・・

事業を整理するという決断は、簡単に出来るものではありません。

既に資金繰りが破綻状況だったり、大幅な債務超過状況であったり、常態的に赤字体質だったりすると、事業を整理するという根拠がありますから、選択すべき方向は理解はできます。

事業を継続する意味を喪失している場合は、経営者として、事業の整理の判断はし易くなり、選択についても考えることになるのでしょう。

一般的には、整理といえば破産ということになりますが、整理を現状の処理として捉えるだけではなく、今後の新たな展開の礎として考えてみると、選択肢は変化します。

環境に合わせた最善の選択肢として、任意整理が浮かび上がってくるのです。

Read more…

竹中平蔵のブレーンが・・・

 

久しぶりに、この名前を見つけました。

 『木村 剛』、2010年に破綻した日本振興銀行の、元オーナー経営者です。

 あの小泉内閣の経済分野の司令塔であった、竹中平蔵のブレーンでもありました。

 その木村剛が、東京地裁より、39億6千万円の損害賠償を命じる判決を言い渡されたそうです。

  Read more…

政府系金融の変貌・・・

中小零細事業者に、直接に融資をおこなう政府系金融といえば、今は日本政策金融公庫だけです。

中小企業金融公庫と国民金融公庫が昔はありましたが、2008年に、農林漁業金融公庫も加えて合併をされて、日本政策金融公庫になりました。

広義に政府系金融関連と捉えると、信用保証協会も存在しますが、それでも最後の金融の拠り所である政府系としては、たった2組織でしかありません。

資金繰りに悩む中小零細事業者にとっては、もう少し政府系金融の充実を図ってほしいというのが、共通した願いなのかもしれません。

  Read more…

CAPDで、経営改善・・・

PDCAサイクルを活用した経営改善を勧める専門家は少なくありません。

一見、効果的に思えるこの取り合わせですが、PDCAサイクルと経営改善の双方を理解されている方なら、そのまま活用するには問題があると判っておられると思います。

それは、PDCAサイクルは、プラン策定から始まる取組みであり、経営改善は問題の抽出から始めるべき取組みだからです。

改善をすべきなのに、何を改善すべきかを明確にもせず、プランを策定しても意味がありません。

だからこそ、経営改善には、Check(点検・問題抽出)から始まるCAPDが有効なのです。

  Read more…

実現可能な経営改善・・・

一口に、経営改善と言っても、様々な事例が存在します。

基本的なテーマや、取組みの方法や流れ,提案項目などは経営改善計画では共通しますので、資料だけでは違いに気付かないかもしれません。

しかし、計画を基に経営改善に取り組んでみると、その結果の違いを痛感することになります。

それは、経営改善において、目的の把握と,具体性の存在が引き起こす結果なのです。

  Read more…

経営改善が本業なのだが・・・

会社再生・経営危機コンサルタントというのは、勘違いをされ易い様です。

会社の再生を目指して、経営危機を打開するための専門家として、ご相談者に状況に合わせたアドバイスや経営改善を実施してきたつもりです。

しかし、整理を専門とするコンサルタントだとか、中には倒産屋の様に捉えている方もおられます。

その勘違いの原因は、どうやら、このブログの内容にあるようです。

  Read more…

いつまで続く、保証協会対応・・・

信用保証協会に代位弁済された後、債務者としてどの様な追及を受けるのでしょうか。

生活さえも厳しい状況ですが、頑張ってできるだけ返済をしようと思います。

事業も、建て直そうと努力はしていますが、簡単ではないでしょう。

こんな状況でも、信用保証協会は諦めずに、厳しく債権を回収しようと追及を続けてくるのでしょうか?

  Read more…