第2会社の失敗・・・
第2会社をご存知でしょうか。
中小企業経営に携わっておられても、第2会社という言葉を聞かれたことはないかもしれません。
経営の厳しい事業者であれば、第2会社についての知識を持っておられる方は増えるでしょう。
第2会社は、経営危機に陥ったときに、事業を維持する極めて有効な方法なのです。
第2会社をご存知でしょうか。
中小企業経営に携わっておられても、第2会社という言葉を聞かれたことはないかもしれません。
経営の厳しい事業者であれば、第2会社についての知識を持っておられる方は増えるでしょう。
第2会社は、経営危機に陥ったときに、事業を維持する極めて有効な方法なのです。
中小事業者の経営環境は激変をしています。
それに合わせて、中小事業者に関する制度も大きく変わろうとしています。
特に、経営が厳しくなった事業者に対しての政府の施策は、過去の施策を否定するほどに取組むべき方向性を転換させたといえるでしょう。
そのキーワードは、『延命の否定』と『新陳代謝の促進』となるのでしょうか・・・。
経営が悪化しても、元気に逞しく取り組まれる経営者は少なくありません。
経営が厳しくなっても、普段よりもイキイキして頑張られる経営者がおられます。
経営危機を逆手にとって、図太く上手く切り抜けられる経営者も少なくありません。
この様な、経営危機に強い経営者とは、どの様な資質の持ち主なのでしようか・・・?
明けましておめでとうございます。
旧年中は お世話になりありがとうございました。
本年もどうぞよろしくお願いをいたします。
コロナ後となった昨年は、予想を裏切る厳しい一年となったのではないでしょうか。
しかし、そんな環境を見事に乗り越えられた現実は、事業者として誇るべきことだと思います。
本年も、生半可な環境ではないと思われますが、ポジティブに捉えて自信をもって取り組むことができれば、必ず良い結果を得ることができるでしょう。
本年も、経営面と経営者のブレーンとしてお役に立てられるように、環境に合わせたスキルを身に付けてサポートをさせていただきたいと思います。
事業再生や経営危機等に関してご疑問がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
新年、ますます健全な経営を続けられるよう祈念しております。
令和 六年 元日
株式会社 トップ経営研究所
主任研究員 菊 岡 正 博
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テレビニュースや新聞記事では、好景気な情報が盛んに流されています。
そのせいか、景気が良いと思っておられる方も少なくありませんが、これは、大きな勘違いではないでしょうか。
変わった景気構造になっており、経済の全てが悪化しているとは言いません。
しかし、一定の業種や小規模事業者、そしてビジネスヒエラルキーの下位の事業者などの経営環境は確実に悪化をしています。
しかも、リーマンショックを超える規模での不況に突入するというのですが・・・。
ようやく、状況が見えてきたのでしようか・・・?
ここまで、言い訳用の施策を用意するだけで、効果的な対応は何もありませんでした。
しかし、中小事業者の実態や取り巻く環境の厳しさに気付き、このままでは大変なことになるとことが判ったのでしょうか。
ここにきて、中小事業者支援に、政府も本腰をいれ始めたように思います。
サービサーとは、債権回収を専門とする会社のことです。
サービサーは、融資を正常に返済できなくなった債権を、金融機関から安く譲り受けます。(債権譲渡)
そして、借入が返済できなくて金融事故になった債務者から、債権回収を図るのが仕事になります。
平成11年2月にサービサー法が施行され、それまで溜まりに溜まったバブル期の不良債権が、一気に処理されたのは記憶に新しいところではないでしょうか。
サービサーを活用した不良債権処理は、それほどに効果を発揮できる権限を持っているといえます。
経営が厳しくなって、将来の展望が開けない・・・
利益が減少し、資金繰りの確保が難しい・・・
日々、倒産が脳裏から離れない・・・
この様な経営状況に陥ったとき、経営者はどの様に対応をすべきなのでしょうか。
中小事業者の資金繰りは、日々、厳しくなっているようです。
そして、資金繰りが悪化すると共に、連帯保証についてのご相談が増えてまいりました。
倒産が脳裏をかすめる様な環境になり、経営者が保証債務や事業承継について真摯に取組もうとされるのは当然のことだと思います。
タイミングよく、その様なテーマについての興味深いご相談をいただきましたのでご紹介をさせていただきたいと思います。
ご相談をいただいたのはお子さんからですが、保証協会との対応や保証債務の処理について勉強になると思いますので参考にしてみてください。