考えられない状況に・・・

誰もが想像した以上に、異常な事態に陥っているといえるのでしょう。

わずか1日で、330兆円を超える世界の株式時価総額が消失してしまったのです。

イギリスのEU離脱が国民投票で決まり、全世界の市場が即座に反応した結果が、イギリスの国家予算の3倍を超える株式時価総額の消失というのですから驚きます。

少し、過剰反応ではないかとも思いますが、間違いなく日本の中小企業にも大きな影響を与えることになるでしょう。

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債権者への説明のポイント・・・

 

『代位弁済されて以降、毎月30,000円の弁済で信用保証協会は了解をしてくれました。』

 

『それって、多いのでは?  私は10,000円程度だと聞いたのですけど・・・。』

 

借入金が期限の利益の喪失をした、2人の経営者の話なのですが、どうも噛み合わない様子です。

 

債務者の環境が全く違いますし、債権者へのアプローチの仕方も違うでしょうから、話が噛み合わなくて当然なのかもしれません。

 

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取り立ては、経営者の状況次第・・・

金融事故になると、債権者の厳しい取り立が始まります。

資産は全て強制執行により取り上げられ、人間としての扱いなどされなくなり、最後の1円を回収するまで取り立てされ・・・こんなイメージがあるのではないでしょうか。

たしかに、債権回収の基本姿勢が厳しいのは間違いありませんが、現実の債権回収はもう少し人間的なものだと思います。

そして、最近の債権者は、債務者の状況に合わせて、取り立ての姿勢も大きく変化させるようになりました。

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売掛金の甘い回収・・・

貸倒れ状況の売掛金が、なんと8000万円を超えています。

売上は、1億円強ですから、よくぞ今まで資金繰りが確保できたものだと驚くしかありません。

今後の受注などを考え、色々とやりくりして頑張って来られたのでしょうが、もう耐える限界をはるかに超えています。

これが原因で、もしも倒産してしまえば、理由は放漫経営ということになってしまうのです。

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倒産、離婚は必要ない・・・

『あそこのご主人が経営する会社、1年前に倒産したのでしょう?』

『その様だけど、あんな豪華な自宅に、今でも住み続けるなんで凄いわねぇ・・・。』

『どうやら、離婚して、慰謝料として奥さんが自宅を貰ったらしいわよ・・・。』

『へえ・・・、でも、離婚した割には、今までと同じ様にご夫婦は仲がいいから不思議ね・・・。』

『・・・・。』

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地域性の出る債務処理・・・

 

えっ・・・、そんな話、聞いてませんが・・・。

今頃、そんなお話をしていただいても・・・。

この段階になって、次から次へと、新たな情報が出てきて驚かされます。

もっと早くその情報をいただいておれば、違う対応も出来たかもしれませんが、今となっては遅すぎるのです。

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まず、自分を守るという意義・・・

誰に相談しても、口裏を合わせた様に、破産するしかないといいます。

色々な専門家に相談もしましたが、全員が偏頗弁済や詐害行為だから駄目だというのです。

たしかに、経営する会社の資金繰りは、既に破綻寸前にまでにまで追い込まれてはいます。

しかし、責任ある経営者として、このまま全てを放り出して逃げだしていいのでしょうか・・・。

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一番大事なのは資金繰り・・・

建設業の経営者は、この様に言われました。

『当社は、実行予算書を活用して、受注工事毎の粗利益は十分に確保していたのです。』

粗利益の確保を最優先にして、会社を挙げて、しっかりとした工事管理を実施をされていたのですが、そんな会社が資金破綻を起こしました。

理由は簡単、しっかりとした資金繰りをしていなかったからです。

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債権債務処理は変わった・・・

 

平成26年2月を境に、中小零細企業の再生への取組みや、債権債務処理の手続きは激変しました。

それまでは、何とか事業を維持させる方向で、様々な政策が実施されていましたが、経済環境の変化により、金融庁を中心とした行政のスタンスが一変したのです。

再生の望みの無い企業については、新陳代謝を図るという方向に舵が切られ、ある意味、政策的な切り捨てが始まったともいえます。

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経営者が、最も辛いとき・・・

いくら考えても、答えを見いだせない時、思わずイライラされたことはありませんか。

こんな経験は、誰でもお持ちだろうと思いますが、考えれば考えるほど判らなくなり、それが長く続けば精神的にも不安定になってしまうでしょう。

逆に、どんな厳しく難しい答えであろうとも、答えを得ることにより、気持ちは落ち着くものだと思います。

この高いハードルを超えることさえできれば、その先には未来が広がると判れば、ハードルも低く感じるのかもしれません。

 

よく、経営危機で一番辛いのは、どんな状況の時かという質問をいただきます。

多くの方は、Xデーを迎える瞬間を想像されるようですが、私は違うと思います。

経営者が精神的に一番辛いのは、答えの出ない資金繰りに取り組まなければならない時だろうと思います。

しかも、それが何年も続くような長期間であれば、精神を病んでしまう程に辛いものなのです。

資金繰りの確保が出来た月初めは気持ちが明るくなるものの、支払の重なる月末前になると気持ちが落ち込み頭が痛くなるという、そんな、そう鬱といえるような状況に追い込まれてさえしまいます。

この時期の資金繰りは、支払い原資が100しかないのに、200の支払いをしなければならないという、答えの無い問題に取組む様なものですから、精神を病んでも不思議ではないでしょう。

経営危機での資金繰りは、出口の無い迷路に迷い込んだ様なものなのです。

 

精神的に一番厳しいのは、Xデーの直前だと言われる方も少なくありません。

たしかに、Xデーは、生半可な気持ちで迎えられるものではありませんが、具体的な手続きさえ踏んでおれば、ある意味、心を穏やかにして迎えられるものなのです。

経営危機でのXデーとは、債権債務の処理に、区切りをつけるタイミングの事になります。

利息の支払いを停止して、金融債務の処理を始めるタイミングはXデーになります。

金融債務について、期限の利益の喪失をさせるのも、Xデーへのタイミングでしょう。

商取引債権も含め、債権者集会などにより債務処理を図るタイミングもXデーです。

これから、具体的に債務処理に取り掛かるタイミングのことがXデーになり、今まで、形の上では正常に取引されていたものを、不健全な実体を露出させ不良化させることになります。

こんなタイミングですから、辛くて当たり前なのですが、その辛さの先に幸せがあれば、辛さも激減するのではないでしょうか。

 

ご相談者の表情は、状況に合わせて、判り易く変化をしていきます。

ご相談の開始当初は、ほとんどの方が厳しい表情をされています。

答えの出ない資金繰りに苦しみ、先の見えない不安に怯え、何をしていいか判らないもどかしさに、自然と厳しい表情になってしまうのでしょう。

それが、ご相談の回を重ね、様々な知識を習得されると共に、表情から厳しさは薄れていきます。

経営危機での資金繰り技術を身に付け、何をすべきか理解も出来て、その先が見えてくることで不安も薄らぐからでしょう。

そして、Xデーを迎える頃になると、表情は和らいでさえいます。

Xデーという、波乱のハードルを越えなければならないのにです。

たしかに、気持ちは高ぶっているのかもしれませんが、心は落ち着き穏やかで、目は輝いてさえいます。

Xデーというハードルの先には、明るい未来があるという答えを得られたからでしょう。

 

責任ある経営者として、答えの見いだせない状況は、気持ちを萎えさせてしまいます。

先の見えない不安が続けば、強い精神でも病んでしまい、本当に辛い状況に追い込まれます。

逆に、答えが見つかれば、気持ちは充実し、強い精神を取り戻すことが出来るという事なのです。

方向さえ見つけることができれば、経営危機の打開は難しくないのかもしれません。

 

 

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