保証協会の代位弁済後・・・

最近は、信用保証協会の対応が随分と変わりました。

信用保証協会の保証は、責任共有の80%保証を基本として、金融機関にも20%のリスクを求めるようになり、ノーリスクの融資で金融機関が儲けていたシステムについて、根本的な見直しがされようとしています。

また、債権回収姿勢も柔軟になり、代位弁済をされた債権回収についても、債務者の状況を考慮するなど対応は変化しています。

今まで、信用保証協会に資金繰りを頼ってきた中小零細事業者は、信用保証協会のこれらの変化を理解しておかないと、事業の維持が難しくなってしまうのかもしれません。

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M&Aと経営者・・・

M&Aが、随分と注目をされ、市民権を得てきたよう思います。

事業再生や事業承継の手段として、問題に窮した中小零細企業にとっては、有効な選択肢となってきました。

しかし、M&Aが成立してから、その結果に疑問を投げかける経営者も少なくはありません。

終わってから、『こんな筈ではなかった・・・』と後悔しないために、経営者の立場から、M&Aとの注意点について考えてみたと思います。

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事業は守れる・・・

世の中には、苦しい事は沢山あるでしょう。

しかし、計算式の成り立たない資金繰り程に苦しくて、精神的に追い込まれるものは、他にはないと思います。

長年、資金繰りの苦労を経験した者として断言できますが、何度も現実から逃避をしたくなりましたが、経営者として事業を放り出して逃げるわけにはいきません。

資金繰り地獄から抜け出すことと、事業を確保するというテーマを、両立させるのは簡単なことではありませんが、方法はあります。

経営改善を実施して再生を果たすか、譲渡をすることにより事業を確保するということです。

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時効,不当回収・・・

今朝の産経新聞の見出しに、時効債権『不当回収』横行・・・とありました。

これは、興味深い記事でので、食事の手を止めて、記事を注視して読み進めます。

消滅時効がすでに完成しているのに、債権回収を図る業者による取り立てが横行しているという内容なのですが、時効を都合良く勘違いして、債権者を悪者に仕立て上げた様な記事になっており驚きました。

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銀行は、平気で嘘をつく・・・

 

経営者夫人の、『もう自殺しなくてもいいのですね・・・』という、くぐもった声が聞こえてきます。

散々に金融機関から恫喝をされ、精神的に追い込まれて、正常な思考ができなくなって、そんなとんでもない選択を考えられたのでしょう。

経営危機において、自殺という選択は、最悪の結果を招くということを理解してください。

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ご高齢の保証人・・・

債権者である金融機関は、経営者の生活や命よりも、債権回収を優先するのが普通です。

ところが、時と場合によっては、人としての理性を優先することがあります。

高齢者や身障者が債務者の場合、環境等にに十分な配慮した対応を見せるのです。

金融機関といえども、血の通った人間として、強引な取り立てだけをしてくる訳ではありません。

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溢れる、外国人観光客・・・

外国人観光客も、落ち着いてきたとは言いますが、未だに観光地では凄い勢いを保っています。

当然に、経済への波及効果は極めて大きく、安部政権の施策が的中したといえるのでしょう。

しかし、『観光』が大きな産業になると共に、それから派性する二次的な影響についても考える必要がでてきたのでしょう。

突然に、外国人観光客が想像以上に増加したのですから、しっかりとした受入体制の見直しが、今、行政に求められるのではないでしょうか。

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融資の難易度と、債権回収の厳しさ・・・

『なが~い、おつきあい。 ○○銀行』、というテレビコマーシャルを見られたことはあるでしょうか。

有力地方銀行のコマーシャルに使われており、 関西では、誰もが知っている有名なキャッチコピーです。

温かいほのぼのとした、良いイメージが伝わってきますが、このキャッチコピーには、実は深い意味が隠されてるのかもしれません。

表見的なイメージとはかけ離れた、有力地方銀行の本質の判るキャッチコピーなのかもしれないのです。

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お客様の求められるもの・・・

早いもので、この仕事を始めてから15年が過ぎました。

今でこそ、会社再生や経営危機対応についての専門家も多くなりましたが、当時は本当に僅かしかおられませんでした。

建前など関係なく、本音でお客様と向かい合い、任意整理などにも具体的な対応をされる方が多い時代でありました。

お客さまも、専門知識などはお持ちでなく、返済猶予(リスケ)や経営改善の意味さえも詳しくご存じではありませんでした。

丁度、この業界、草創期の頃だったのでしょうが、我々コンサルタントにとっては楽しい時代でもありました。

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銀行交渉の秘訣・・・

どんな経営者であろうとも、緊張する場面で対応の準備をしていなかった質問を受けると、対応に苦慮をされると思います。

もしも、会社の生死を掛けた様な、銀行との土俵際での交渉であればなおさらだ想います。

失敗の許されない、緊張の充満する場面での交渉ですから、想定外の質問に対して、適切な返答を実施するのは簡単なことではありません。

こんな緊張の交渉において失敗をしないためには、事前に説明する内容を物語としてまとめ、整合性を確保して交渉に臨むことだと思います。

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