経営者の自宅は守れる・・・

中小零細事業者は、事業の借入について、経営者が保証人になるというのは当たり前でした。

その結果、事業が破綻すれば、経営者も自宅などを含むすべての資産を喪失するのが、当然の流れだったといえます、

ところが、最近は、事業で金融事故をおこしても、経営者の自宅は守れるようになったのかもしれません。

個人版民事再生や経営者保証に関するガイドラインとは関係のない処理において、自然な対応の中で自宅を守れる事例が発生しているのです。

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誰に相談するのか・・・

事業再生には、様々なパターンがあります。

そして、支援する専門家としても、中小企業再生支援協議会や事業再生会社,や認定支援機関,専門コンサルタント、または税理士や中小企業診断士など様々に存在しますが、対応は同じではありません。

どんな専門家に相談するかによって、その後の展開は大きく変わることになりますから、目的や選択肢をしっかりと認識したうえで取り組む必要があるでしょう。

ある意味、事業再生や経営危機の打開は、最初に相談した専門家次第といっても言い過ぎではないのです。
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奥様の、瀬戸際でパワー・・・

人間、いざという場面では、凄まじい力を発揮するようです。

火事場の馬鹿力といいますが、経営危機に陥った場面において、普段は大人しい経営者が、想像もできないような力を発揮して急場を凌いだ事例には事欠きません。

ただ、よくよく状況を確認してみると、そんな成功事例の陰には、経営者の奥様が見え隠れしていることが少なくありません。

普段は、控えめで貞淑な奥様が、経営の瀬戸際において絶大な力を発揮し、経営者であるご主人を上手くコントロールされて、危機を脱することは珍しくないのです。

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叩かれる倒産劇・・・

格安旅行会社てるみくらぶの山田社長などが、詐欺の疑いで逮捕されました。

大手金融機関が、粉飾を見抜けなかったのは間抜けな話だと思いますが、粉飾決算により2億円を騙しられたと訴えたための逮捕とのことです。

たしかに、『粉飾決算』や『計画倒産』という表現が、追及するメディアのニュースで多用され、倒産としては異質な印象を受けます。

『粉飾決算』や『計画倒産』は、実社会ではけっして珍しくはない行為なのに、てるみくらぶの倒産だけがこれほど叩かれるの、何か理由が存在するのでしょうか。

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目的と対策と根拠・・・

サービサーに債権譲渡をされ、その後の弁済に関わる対応において、もっとも避けるべきは分割弁済を選択することだろうと思います。

果てしなく弁済が続き、遅延損害金も膨大に膨れ上がり、サービサーとの縁がいつまでも切れることがないからです。

初めてご相談来られた経営者が、その分割弁済をサービサーにされていましたので理由を確認すると、以前に相談していたコンサルタントの指示によるとの事でした。

最終的にどうする考えなのかと確認をしても、明確なお答えは返ってきません。

何故、その様な対応をするかという根拠や理由は理解されず、相談したコンサルタントの指示に従ったということなのですが、これでは債権債務の根本的な処理は難しいでしょう。

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時効を、狙って成功させた・・・

 

借金や債務の時効など、完成させるはずがないという専門家は少なくありません。

しかし、実務の世界で、当たり前のように時効期間は成立しています。

私の周りでも、狙って時効期間を完成させた成功事例は多く、今回も、東京のご相談者の保証債務について、消滅時効の期間が完成しました。

長期にわたり、債権者と具体的な対応すれば、能動的に狙って時効を活用することは十分に可能なのです。

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信用保証協会と支払督促・・・

信用保証協会は、債務者の実体を、もっと正確に理解する必要があるのではないでしょうか。

多くの、代位弁済後の債務者との対応事例を見てきましたが、根本的に大きな勘違いをしている様に思います。

不器用なくらいに真面目に誠意をもって弁済を続けている債務者に対しては、何故か、容赦なく厳しい対応を続けます。

しかし、信用保証協会の性格を理解し、巧妙に対応する債務者には、何故か緩い対応になるのです。

具体的な調査もせずに、外見や言葉だけで債務者を判断するから、この様な傾向になってしまうのでしょう。

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信用調査会社と与信・・・

 

有名な信用調査会社から連絡が入った。

『信用調査の依頼を受けまして・・・。』とのことだが、依頼元の素性は明かしてくれない。

得意先か取引先が信用調査をしてきたと思われるので、慎重に丁寧な対応するが、本当に、依頼があっての調査なのか怪しげである。

単に、信用情報を集めるための方便なのかもしれないが、業績に影響を与える可能性もあり、商売人として、誠実で卑屈な対応をするありません・・・。

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経営改善は、自ら安く・・・

この経営者の、積極性には驚かされます。

あくまでも、今後の経営改善の取り組みスキームについての参考までに、CAPD表とSWOTクロス分析表をお渡ししただけなのです。

ところが、作成のお願いなどしていないのに、ご自身で知恵を絞り汗もかいて、全ての資料を完成されてしまわれました。

経営危機を打開するにおいて、この経営者の積極的な姿勢は理想的ですから、再生の達成は難しくないでしょう。

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終わらない債務処理・・・

何故、この様な違いになるのでしょうか。

AさんとBさん、地域や業種は違いますが、事故になった借入は同じような内容でした。

期限の利益の喪失をした時期や、信用保証協会に代位弁済をされた時期、そして、債務額もよく似た金額でした。

ところが、代位弁済をされてからの対応が全く違うのです。

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