得な性格と損な性格・・・

経営危機という厳しい環境では、経営の知識や常識が通用しにくくなるものです。

熱心に勉強を積み重ね、真面目に経営に取り組んでおられる経営者ほど、経営危機の打開においては、スムーズに取り組めない傾向があります。

経営的な知識には劣るが、人付き合いの上手いポジティブな思考の経営者は、何故か、上手く経営危機を打開してしまうという傾向が見受けられます。

債権債務処理や経営危機打開の場面では、こんな事例が多く見受けられ、たまたま結果がそうなったのではなく、経営者のご性格が、そのような結果を呼び込むのではないかと思います。

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