役に立たない専門家の資料・・・

経営者の心理で、不思議に思うことがあります

経営の専門家と称する方に、自社の経営に関する主要テーマを全て任せて、頭から信用しようとされて取組もうとされることです。

専門家のアドバイス通りに実行して、結果が上手くいけばいいのですが結果はどうなのでしょうか。

その、機転のきいた口車に乗せられ、上手くいっている様に錯覚しているだけで、現実としては上手くいっていない様に思います。

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金融機関を区別する・・・

 

世に言う『リスケ』、正式にはリスケジュールとか返済条件の変更と呼ばれますが、現在においては、珍しくも難しくもなくなりました。

 

金融機関からの借入についての返済条件を変更することですが、正しく表現すると、借入金の元本についての一定割合を一定期間に亘り返済猶予をしてもらうことです。

 

平成20年に発生したリーマンショックによる、中小零細企業の資金繰り破綻を防ぐために、当時の金融担当大臣であった亀井静香さんが、超法規的な大英断で施行した『中小企業金融円滑化法』により、リスケは中小零細企業の一般的な資金繰りの手段となったのです。

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敵か味方か、金融機関・・・

 

『できる限りの協力はさせていただきます。・・・』

 

金融機関が、当たり前のように口にする言葉です。

 

融資のお願いをしたときや、返済条件の変更のお願いのときなど、いろんな場面で、金融機関はこの様に表現しますが、我々債務者はこの言葉を真に受けていいのでしょうか。

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