ご夫婦の経営危機・・・

 

ご夫婦で力を合わせて、事業に取り組んでこられました。

ご主人は、社長として経営全般を司っておられます。

奥様は、経営の後方支援全般を受け持って、ご主人を支えてこられました。

この様な夫婦、中小企業では珍しくなく、ある意味、経営の理想形ともいえるのかもしれません。

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事業譲渡での負債・・・

 

膨大な借金があります・・・

大幅な債務超過で解消の見込みはありません・・・

利益は出ていますが、資金繰りも厳しい状況が続いています・・・

こんな状況でも、M&Aによって事業を守ることが可能な時代になっているのです。

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頑張りすぎる経営者・・・

 

多くの経営者は、倒産というものを勘違いされているのではないでしょうか。

中小企業は、経営者が事業の継続を諦めない限り、簡単に倒産などしません。

しかし、経営者には、経営の継続を諦めなければならない時もあります。

諦めることで、その先の事業や人生の展開が開ける時があるのです。

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第二会社で事業維持・・・

 

経営危機に陥ったとしても、まだまだ利益を確保できる事業部門が残っているのかもしれません。

倒産するしかなくなっても、どうしても守りたい有望な事業もあるでしょう。

そんな時に、経営者は何か方法はないかと、知恵を振り絞って考えます。

そして、導き出した答えが、第二会社という手続きになるのです。

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延命の意義・・・

 

状況を無視して、ただ、経営を維持しようとされる経営者がおられます。

そのために、結果が望めもしないのに、禁断の資金繰り対策を実施されるのです。

その取り組みは、状況をさらに悪化をさせ、全く意味のない延命にしかなりません。

経営の維持が図れないのであれば、経営者として、明日につながる勇気ある決断も必要ではないでしょうか。

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悲しき経営者・・・

 

経営危機の受け止め方や対応の仕方は、経営者のご性格で随分と異なってきます。

経営の破綻が脳裏をかすめるようになると、経営者は様々な取り組みを開始されます。

経営改善への取組みや、資金繰りの確保など、事業を再生させるための対応は多く、経営者は大忙しで自分のことに構っている余裕などないでしょう。

しかし、中には、自分のことだけ考えて、上手くお金や財産などを逃がしたり、次の人生の準備を始められる経営者も少なくありません。

こんな経営者の下で、再生に向けての取組みなどが上手くいくとは思えず、従業員もたまったものではありませんが、経営者は次の人生を確実に確保されるのかもしれません。

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借入金を返済できない・・・

 

中小事業者は、厳しい経営環境に晒され続けています。

コロナウイルス発生から、経験したことのない先の見えない環境で、自らの全てをかけて苦闘されてこられました。

あれから、既に丸5年が経過しようとしているのですが、今年は経営環境も少しは改善をするのでしょうか・・・?

しかし、円安,原材料高,トランプ経済・・・などを考えれば、中小事業者の経営環境はさらに悪化し、資金繰りを改善するような要素が見当たらないように感じます。

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担当者は凄く良い人・・・

 

丁寧な言葉で、誠意を感じる対応・・・。

交渉相手が、この様な対応をしてくるならば、前向きに取り組むことができるでしょう。

それが、たとえ厳しく難しい交渉の場面であっても、こちらは安心して心を許すのかもしれません。

しかし、金融に関する交渉の場面において、この様な誠意ある対応する交渉相手には注意してください・・・。


よく耳にする言葉なのですが、『債権者の金融機関は酷いのですが、担当者は優しくて良い人なので・・・』というのがあります。

債権者である金融機関とのやり取りのあらゆる場面で、この様な表現をされる経営者は少なくありません。

特に、債権回収が絡む場面になると、債権者の厳しい取り立てに当然のごとく晒されるようになるのですが、担当者は気を使いながら申し訳なさそうな対応をしてくれます。

圧力的な表現をされるだろうと思っていた経営者は、ホッとして、この担当者には安心をされるのです。

こうなると、担当者の思うがまま、成すがままということになるのでしょう。

債権回収は、そんな甘い優しいものではありません。

債権者である金融関係機関の至上命題は、貸付した債権を確実に回収することであり、そのためには何でもありだといえます。

担当者も、その目的を達成するために、最善を尽くしてくるのは当たり前のことでしょう。

ただ、担当者にも、経験や能力の差があり、債務者への対応の仕方も異なります。

経験の浅い担当者なら、債務者の心情など考慮せずに、ただ強引に債権回収を要求してくるでしょう。

しかし、経験の深い手練れの担当者は、債務者を無意味に追い込むような対応はしてきません。

債務者の心情に配慮し、警戒を取り除くような対応をしてきます。

このような担当者であれば要注意です。いつの間にか、とんでもない状況に追い込まれてしまう可能性が高いのです。

  

 

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