行き交う人たちの表情が、今年の夏は全く違います。
真夏だというのに、皆さん、マスクをされているのです。
直射日光の下、アスファルトからの熱とサンドイッチされる中で、汗をかきながらマスクをされている姿に、当初は違和感も感じましたが、今は当たり前になってしまいました。
コロナウイルスの感染を考えれば、酷暑の暑さなどよりも、マスクが大事なのは当たり前なのでしょうか・・・。
これだけコロナウイルスの影響が大きいと、責任ある経営者として、外野でワイワイ言っているだけでは会社を破綻させてしまうかもしれません。
当事者として、しっかりとコロナウイルスを理解し、出来る限りの万全の対策をして、従業員や事業を守る算段をする必要があのます。
しかし、判りにくいです・・・。
コロナウイルスを理解しようとしても、専門家によって言うことが違ったり、時の流れとともに対応が変化している様にも感じます。
今年の2月末頃だったのでしょうか、ダイヤモンドプリンセスでのコロナウイルス感染の影響で、市中でマスクの購入が困難になりかけた頃、マスク不要論が突然に語られるようになりました。
凄い肩書のお医者様達が、テレビのコメンテーター等として出演をされ、
『マスクをしても、コロナウイルスには効果がない・・・。』
『マスクは、不要だ・・・。』などと。断言をされていたものですから、私などは信用をしてしまっていました。
ところが、その後はマスク不要論が否定されるようになり、いつのまにか、コロナウイルス感染を防ぐには、マスクが不可欠であるというになったのです。
いったい、あの肩書の立派なお医者様達のマスク不要論はなんだったのでしょうか・・・。
テレビなどのメディアで、コロナウイルス関連のニュースが散々に流されていますから、我々も、ある程度のことは判っているのだと思います。
しかし、その持っている知識は、本当に正しい知識だと言えるのでしょうか・・・。
コロナウイルス感染症の入院の受け入れもしている総合病院の、担当責任者であるお医者様に話を伺う機会があったのですか、専門のお医者様でも、コロナウイルスについては断定できないことが多いそうなのです。
そのお医者様曰く・・・
・ 感染してから、発病するまでは、1日から14日かかる・・・。
・ 濃厚接触者は、発病した2日前までが対象者・・・。(これは、行政により変わるとのこと・・・。)
・ 発病して、8日程で、感染力はなくなる・・・。
・ 入院した場合、発病してから10日ほどで、体調が良ければ退院・・・。
この様に言われました。
ただ、全て症例による判断であり、確約できるものではないとも明確に言われます。
要は、根拠は明確ではないが、他の症例の結果により、様々な決定を下しているのが、今の医療の最前線の判断基準のようなのです。
実体として、コロナウイルスの治療法については、まだ具体的な解明や確立が出来ていないということなのでしょう。
この状況で、難しく考え過ぎても意味はないのかもしれません。
最前線のお医者様でも、判っていないことが多すぎる様なのです。
我々は、素人なのですから、感染しないという基本について、最大限の留意をするしかありません。
毎日、暑さを我慢してマスクを着用し、欠かさず手洗いを実践したいと思います。
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