専門家として取組む・・・


我々の業界は、年々厳しくなっているようです。

アベノミクスで好景気が創出され、倒産件数が減少するという、需要側の状況が大きな理由であるのは間違いありません。

しかし、それと同時に、同業者という括りで捉えられる、供給側の数が増加しているというのが根本的な理由ではないかと思います。

需給のバランスが、完全に狂ってきているのです。

私は、平成15年2月に、会社再生・経営危機のコンサルタントとして事業を開始しました。

13年弱の月日が過ぎましたが、あの頃に同業者といえるコンサルタントは本当に僅かな方しかおられなかったのです。

名前を聞けば、面識のある方が多く、聞いたことのないコンサルタントなど殆どおられませんでしたし、正義感に燃えてコンサルティングをされていたように思います。

ところが、最近は有象無象のコンサルタントが事業再生を叫び、いつのまにかマイナーな業界ではなくなってしまったのです。

同時に、本当にご相談者のことを考えて、金儲けよりもご相談者の人生の確保を優先させてアドバイスをしてきた、昔からの仲間が知らぬ間に減ってしまいました。

残ったのは、ご相談者の利益など考慮せず、自分の利益だけを追求する金儲け至上主義のコンサルタントばかりなってしまったのではないでしょうか。

私も、生き残るために、そんな事業再生士やターンアラウンドマネージャー等を真似て、資格でも取ろうかとも考えました。

しかし、資格を取ってしまえば、その制度に支配され、言いたいことも言えなくなり、正しいアドバイスさえも出来なくなって、困った人を助けられなくなってしまうのが現実です。

この仕事は、机上の空論を振りかざして、法律論だけを声だけに叫ぶのではなく、現場の実務・実体についてアドバイスをしなければなりません。

どうすれば、ご相談者の人生が維持できて、これからの生活が確保出来るのかを、事業の継続と合わせて、あらゆる方面から検討する必要があり、ある意味において資格は邪魔になるのです。

しかし、最低限の売上は確保して、事業を守らなければなりません。

そのために、口先だけの専門家と間違われないように、徹底的に現場の情報を提供すようにしたのです。

その手段として、昨年、ホームページを根本的に作り変えたのです。

内容を見ていただければ判るのですが、これだけの実学の情報を開示しているホームページは少ないと思います。

それなりの経験を積んでいなければ、これだけの情報は集められませんし、束縛をされるものがないから、ここまで真実の対処法を開示できるのです。

その中で、特に読んでいただきたいのが、『倒産回避.com』になります。

今までは、経営危機打開学としてまとめていましたが、判りにくいテーマでしたので『倒産回避.com』に変更をしました。

倒産を回避するための知識を凝縮し、様々な場面や状況に応じて、知識の乏しい方でも、対応方法について、判り易く具体的にご理解いただける内容になっています。

必要なキーワードで、知りたい知識をチェックできますので、倒産を回避するための実学の参考書として、ご覧いただければ有難いです。

    『倒産回避.com』

来年は、アベノミクス効果も薄れるよう状況ですので、事前対策として、是非ご活用ください。

 

 

  詳しい内容は、ホームページをご覧ください,

          ↓

    トップ経営研究所 ホームページ

 

 

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