役に立たない専門家の資料・・・
経営者の心理で、不思議に思うことがあります
経営の専門家と称する方に、自社の経営に関する主要テーマを全て任せて、頭から信用しようとされて取組もうとされることです。
専門家のアドバイス通りに実行して、結果が上手くいけばいいのですが結果はどうなのでしょうか。
その、機転のきいた口車に乗せられ、上手くいっている様に錯覚しているだけで、現実としては上手くいっていない様に思います。
経営者の心理で、不思議に思うことがあります
経営の専門家と称する方に、自社の経営に関する主要テーマを全て任せて、頭から信用しようとされて取組もうとされることです。
専門家のアドバイス通りに実行して、結果が上手くいけばいいのですが結果はどうなのでしょうか。
その、機転のきいた口車に乗せられ、上手くいっている様に錯覚しているだけで、現実としては上手くいっていない様に思います。
世に言う『リスケ』、正式にはリスケジュールとか返済条件の変更と呼ばれますが、現在においては、珍しくも難しくもなくなりました。
金融機関からの借入についての返済条件を変更することですが、正しく表現すると、借入金の元本についての一定割合を一定期間に亘り返済猶予をしてもらうことです。
平成20年に発生したリーマンショックによる、中小零細企業の資金繰り破綻を防ぐために、当時の金融担当大臣であった亀井静香さんが、超法規的な大英断で施行した『中小企業金融円滑化法』により、リスケは中小零細企業の一般的な資金繰りの手段となったのです。
『できる限りの協力はさせていただきます。・・・』
金融機関が、当たり前のように口にする言葉です。
融資のお願いをしたときや、返済条件の変更のお願いのときなど、いろんな場面で、金融機関はこの様に表現しますが、我々債務者はこの言葉を真に受けていいのでしょうか。
『頑張れば、必ず結果は付いてくる・・・』
子供の頃から、耳にタコができるぐらいに聞かされてきた言葉です。
特に、私は勉強嫌いだったせいか、諦めずに頑張れと叱咤され続けた青春だったようにも思います。
しかし、債権債務処理を迫られる場面において、頑張りすぎるのは問題になると思います。
中小企業の社長であるお父さんが亡くなられると、子供さんなどの法定存続人は様々なことを考えなければならないでしょう。
中小企業といっても社長なのですから、まずは事業の承継をどうするのか考える必要があります。
経営する会社の株式をどう相続するのかが問題ですし、同時に、相続の対象となる資産も小さなものではありませんから、権利者間での調整が必要となります。
元金の返済どころか、利息の支払いが出来なくなっても、慌てる必要などないことはご理解をいただけたと思います。
その結果、借入金の期限の利益の喪失をしても、まだまだ事業継続を諦める必要などはありません。
しかし、事前に十分に配慮しなければならないことがあり、経営環境は変化するということも理解しておかなければなりません。
利息さえも、支払える状況ではなくなったとき、経営者はどうすればいいのでしょうか。
ここまで資金繰りが悪化すると、もはや万事休すと経営を諦めて、素直に破産を選択すべきなのでしょうか。
そんなことはありません。
利息を支払えなくなったぐらいで、破産などする必要はないのです。
この度、出版をさせていただくことになりました。
中小零細企業のための、経営危機打開学の総論として 《 ここまで言うか「経営者の人生を守る!!」本音の話 》 という題名の本です。
カナリア書房様からお声がけをいただき、友人の後押しもあり、経営危機打開コンサルタントとしての12年間の集大成としてまとめさせていただきました。