ありがとうございます。
出版に際し、様々な方からお力を頂戴いたしました。
ご支援に、あらためて心から御礼を申し上げます。
昨年、初夏の頃、カナリア書房の濱野さんから、突然にお電話をいただきました。
私のブログに何度か目を通していただき、出版をしないかと勧められたのです。
しかし、過去にも何度か、出版のお話はいただいたのですが、ほとんどが自費出版をしないかという営業だったのです。
どうせ今回も、自費出版の営業だと思いお断りをしようしたのですが、熱心にご説明くださる濱野さんの話をお伺いすると、どう考えても自費出版ではありません。
これは、ひょっとして、凄いチャンスなのかなと思ったのですが、悲しいことに本を書き上げる自信がありません。
そこで相談したのが、経営センスの高い友人で、テレビでも有名な「お餅の早突きチャンピオン」の中谷堂の中谷社長です。
彼曰く、検討する余地などないでしょう。仕事を考えたら、出版するしか選択肢はないと断言してくれました。
その言葉に勇気をもらい、無謀にも執筆を始めたのですが、筆を進めるとともに自信は喪失していきます。
普段、ご相談者に自信をもって説明をしている内容も、文章にしてみると、何故か不安になるのです。
内容や文章構成など全てに不安になっていくのですが、その時にご相談したのが、昔からの友人で仕事上でもお世話になっている、奈良で登大路総合法律事務所の代表をされている田中啓義弁護士です。
人権派として有名な弁護士さんなのですが、ご相談をすると、すぐに原稿を全てチェックをしてくださり、『大丈夫、自信を持って出版すべき』という返答をいただき、勇気を持って出版するに至ったのです。
この時、ほとんど修正すべきことはなかったよと言われたのですが、全体を随分と細かいところまでチェックしていただき、おかげさまで恥をかかずに済みました。
この様な経緯で、出版をさせていただくことができたのですが、出版後も、様々な方にご支援を頂戴しました。
今までお世話になった方に、謹呈をさせていただいたのですが、その方々が、謹呈させていただいた本を様々にご紹介をくださったのです。
ブログにて写真付きでご紹介くださった方がおられます。
フェイスブックでも、数名の方が、写真付きでご紹介をいただきました。
本当にありがたいことです。
この仕事を始めて、丸12年が経過しました。
事業を始めた頃は、正直、ここまで継続できるとは思っていませんでした。
儲かるような商売ではありません。
何とか、生活を維持できている程度です。
しかし、ご相談者と正面から向かい合わせていただき、真摯にご相談に乗らせていただくことは、男として遣り甲斐を十分に得ることのできる仕事でした。
そして、今日まで続けられたのは、様々な方に助けられてきたからなのです。
友人、知人には、本当に恵まれていることに、あらためて感謝いたします。
そして、出版を機に、まだまだこれから頑張るために、新しいスタートを切りたいと思います。
詳しい内容は、ホームページをご覧ください,
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