再生を目指して経営改善に取り組みました。
経営に不安を覚えたタイミングで、手遅れにならないように着手したのです。
当初は、事業再生の専門家に相談をして、立派な経営改善計画が作成していただきました。
専門家の力を借りて、具体的に経営改善に取組みましたが上手く進まず、専門家は雇用についてのリストラを何度も要求してきます。
その結果、従業員のモチベーションは低下し、業績は改善するどころか悪化をするしかありません。
何も経営は改善せず、高額の費用を支払った専門家は言い訳ばかりで、具体的な対応は何もアドバイス取れませんでした。
結局は、机上の空論でしかなかったのでしょう。
専門家との契約を解除し、自ら経営改善に取組むことにしたのです。
自分なりに勉強し、『売上の拡大』,『粗利益の増加』,『経費の抑制』の三点について注力しました。
問題点を徹底的に抽出し、その原因についても具体的に把握をしました。
そして、問題点を処理する方向を決定し、具体的対策を計画して実施をしたのです。
従業員も巻き込み、全社挙げて取り組みました。
簡単に経営は改善してくれしません。
しかし、徐々に、状況は変わってきます。
従業員を巻き込み、現状を理解したメンバーが、自ら問題点を抽出し対策を決定したのです。
実態に即したプランですから、これでダメなら経営は改善などできないでしょう。
何よりも、経営改善に対しての従業員の意欲が違います。
従業員自らが、中心になって取り組んでいるのですから、やる気と責任感が違うのです。
徐々にですが、業績は回復してきました。
これで終わりではなく、経営改善の継続は必要ですが、先は見えてきたといえます。
経営改善・・・とても素人の知識で対応できるものではないと思っていました。
専門家にお願いするものだと思っていたのですが、どうやら大きな勘違いをしていたようです。
簡単な基本さえ理解しておれば、それほど難しいものではなく、自ら取り組めるレベルの作業だったといえます。
何よりも、自ら取り組まない限り、より良い改善などできるはずもなかったといえるでしょう。
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