代位弁済と日本政策金融公庫・・・

リーマンショック後などの大不況時において、信用保証協会の保証付き融資が存在しなければ、中小零細事業者の資金繰りは成立しなかったと思います。

中小零細事業者にとって信用保証協会は、事業を維持するためには必要不可欠な存在なのですが、最近は、信用保証協会の見直しが随分と進み、利用する事業者も減少しています。

100%保証の対象が激減し、信用保証を活用するメリットが低下したことは当然ですが、政策として信用保証制度のあり方を根本的に見直し、民間の金融機関が事業性評価をすることによって、プロパー融資を増加させようという狙いの様なのです。

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