本名は隠せ・・・
まぁ、凄い時代になりました。
SNSなどで、個人の情報が、一瞬で果てしなく拡散していくのです。
便利な世の中になったというか、恐ろしい世の中になったというか、子供の頃に読んだSF小説を超えるような時代になっています。
個人の細かい情報を、面識もない人までもが知っているのですから、古い頭の私には付いていけるはずがありません。
まぁ、凄い時代になりました。
SNSなどで、個人の情報が、一瞬で果てしなく拡散していくのです。
便利な世の中になったというか、恐ろしい世の中になったというか、子供の頃に読んだSF小説を超えるような時代になっています。
個人の細かい情報を、面識もない人までもが知っているのですから、古い頭の私には付いていけるはずがありません。
この度は、本当に申し訳ありません。
しかし、御行には、絶対にご迷惑はおかけいたしません。
現状はこの様ですが、必ず経営は健全化させますので、状況をご理解いただきご支援をお願いします・・・。
これが、金融機関との交渉における、間違いのない基本スタンスなのです。
あの時、こうなることは、ほぼ判っていたのです。
専門家として、今後の展開の可能性については、あらゆる可能性について具体的に説明もしました、
しかし、状況や方法を理解したうえで、経営者が諦めないで頑張ると言われる限り、それ以上の事には言及できなかったのです。
まぁ、知らないということは強いものです。
交渉の切り口としてお話した金額を、しっかりと落とし処の金額として交渉をされ、それを実現されるのです。
通常であれば5000円、出来れば3000円で同意をもらいたいと思い、1000円からの交渉をお勧めしたのです。
そうすると、1年間は1000円という低額の弁済で、信用保証協会との交渉をまとめられたのですから驚きました。
サービサーも、賢くなったものです。
しっかりと根拠を明確にしてからでないと、簡単に和解をしてくれなくなりました。
幾多の試練を乗り越えて、以前の様な大雑把な対応は無くなったようです。
その分、債務者に都合の良い和解が出来にくくなったといえます。
5年振りにお会いしたご相談者から見せられた通知書には驚きました。
裁判所からの、自宅を仮差押したという通知書なのです。
それだけなら、別に珍しくもないのですが、仮差押を申し立てた債権者金融機関名が尋常ではありません。
なんと、メガバンクが自宅を仮差押したという通知なのです。
会社の資金繰りが悪化して、金融機関からの借入金の返済が厳しくなったとします。
このまま返済が出来なくなれば、会社は当然のこと、連帯保証人である経営者も大変な窮地に追い込まれるでしょう。
こんな時、今後の対応のために、ちょっと考えてみてはいかがでしょうか。
貴方の人生を確保するために、金融機関を全て敵にするのではなく、味方の金融機関を作ることに意味がないかということを・・・。
こんな状況でも、この夫人は貯金をされていたのかと驚くしかありません。
それは、万策尽きて、倒産を選択しようとしている時にです。
質素な様相の社長夫人は、これからの必要資金として、何十万円単位で確保されていた複数のタンス預金を使ってくれと言われるのです。
社長である旦那の会社は、何年も資金繰りが厳しく、夫人の預金も含めて私財は全て運転資金に消えていたはずなのです。
生活費が10万円を切る月が数年は続き、最低限の食べ物や衣類もなかなか買えない生活の中で、これだけの蓄財をされたというのでしょうか・・・。
派手な格好をした若い女性が倒れている・・・
怪我でもしているのかと思ったが、通勤途上のサラリーマン達は、慣れた様に、我関せずの風体で、その横を通り過ぎていく。
同じ様な格好をした同年代の若者が数人、倒れた女性を介抱しながら、『どこで、こんなに飲ましたんや?』・・・
どうやら、朝まで飲んで、歩道の真ん中で飲みつぶれているようなのです。
破産という言葉を聞いて、明るい響きなど感じることはないでしょう。
世の中では、当然の如く、破産は凄まじく悲惨な結果として捉えられています。
しかし、観点を変えれば、破産は、苦しみ抜いた厳しい経営から解放されるオアシスだともいえるのです。
置かれている立場により、地獄にも天国にも感じるのが破産なのかもしれません。