サービサーと保証協会の違い・・・
信用保証協会とサービサー(債権回収専門会社)は、似て非なるものです。
期限の利益の喪失をすると、信用保証協会とサービサーは、脇役から主人公に変わります。
信用保証協会は、期限の利益の喪失後すぐに、保証人として代位弁済をする事により、求償権を持った債権者となります。
サービサーは、期限の利益の喪失をしてしばらく経つと、プロパーの金融機関債権が、譲渡されることにより債権者となるのです。
時期的には、若干前後するものの、金融機関の不良債権化した債権を取得し、債権者として我々債務者と対することになります。