ご夫婦の経営危機・・・
ご夫婦で力を合わせて、事業に取り組んでこられました。
ご主人は、社長として経営全般を司っておられます。
奥様は、経営の後方支援全般を受け持って、ご主人を支えてこられました。
この様な夫婦、中小企業では珍しくなく、ある意味、経営の理想形ともいえるのかもしれません。
ご夫婦で力を合わせて、事業に取り組んでこられました。
ご主人は、社長として経営全般を司っておられます。
奥様は、経営の後方支援全般を受け持って、ご主人を支えてこられました。
この様な夫婦、中小企業では珍しくなく、ある意味、経営の理想形ともいえるのかもしれません。
膨大な借金があります・・・
大幅な債務超過で解消の見込みはありません・・・
利益は出ていますが、資金繰りも厳しい状況が続いています・・・
こんな状況でも、M&Aによって事業を守ることが可能な時代になっているのです。
多くの経営者は、倒産というものを勘違いされているのではないでしょうか。
中小企業は、経営者が事業の継続を諦めない限り、簡単に倒産などしません。
しかし、経営者には、経営の継続を諦めなければならない時もあります。
諦めることで、その先の事業や人生の展開が開ける時があるのです。
経営危機に陥ったとしても、まだまだ利益を確保できる事業部門が残っているのかもしれません。
倒産するしかなくなっても、どうしても守りたい有望な事業もあるでしょう。
そんな時に、経営者は何か方法はないかと、知恵を振り絞って考えます。
そして、導き出した答えが、第二会社という手続きになるのです。