経営や財務知識に詳しいご相談者は少なくありません。
初めてのご相談時に、貸借対照表や損益計算書、そしてキャッシュフロー表などについて詳しく説明していただき、経営分析的な寸評までしてくださることがあります。
しかし、そんな経営者に限って、資金繰り表を作成されていないことが多いのです。
経営危機という特殊な環境で、事業を継続したり再生を目指したりするには、資金繰りの確保が最優先ですから、経営者自らが資金繰り表を作成し管理されるべきなのです。
YouTubeで、経営危機打開に関する情報を発信していますが、発信するジャンルによって視聴者の興味は大きく変わってきます。
資産を守る情報等は人気があるのですが、経営改善や資金繰りに関する情報は何故か人気がありません。
特に、資金繰り対策に関するYouTubeは、視聴数が一気に少なくなってしまいます。
視聴者の多くは、厳しい経営状況の方だと思うのですが、資金繰りに興味がないのか、資金繰り方法は理解していると思っておられるのか、どうやら資金繰りの重要性は分かっていない様なのです。
会社を倒産させずに維持できるかどうかは、全て資金繰り次第になります。
経営危機を打開するためには、いかに資金繰りを確保するかということが、最優先で不可欠なテーマだということになるのです。
資金繰りについて、十分な知識を持っておられ、現状において万全の対応をしているとお考えの経営者は少なくないでしょう。
しかし、経営危機という有事における資金繰りは、健全経営時とは大きく異なります。
その重要性を認識し、状況に合わせた適正な対応を実施されて、諦めることなく前向きに取り組んでいただく様にお願いいたします。
詳しい内容は、ホームページをご覧ください,
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