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ファクタリング注意報・・・


 

最近、ファクタリングにより、資金繰りを悪化させたというご相談が増加しています。

ファクタリングとは、事業者が保有する売掛債権をファクタリング会社に譲渡して、その対価を受けるというサービスになります。

ファクタリングを活用することで、売掛債権の回収を早めることができて、資金繰り確保を図ることがでるという有難いサービスだといえます。

この様に、本来は、資金繰りを確保するために活用するのがファクタリングですから、資金繰りが悪化するというのは不思議なのですが、その答えは簡単、手数料が高過ぎるのです。

多くの中小事業者がファクタリングを勘違いし、安易に審査の緩い市中業者から、驚くほどに高い手数料でファクタリングを受けておられます。

中には、年利に直すと20%をはるかに超える、昔の街金並の高利などもあり、これでは結果的に資金繰りを悪化させるしかありません。

資金繰りにファクタリングを活用しようとするときは、その意味をしっかりと理解し、短期間を前提に適正な業者からのファクタリングを心掛けてください。