知っておくべき経営危機打開の
ポイント

資金繰りは確保できる

資金繰りとは、事業の資金の動きを事前に把握して、資金管理を実施する事を言います、将来的に不足することが予想出来れば、事前に収入を確保したり支出を抑えたりして資金繰りを確保しますし、長期に亘って余剰資金が想定されれば、その有効な活用を図ることも資金繰りといえるでしょう。
健全な経営時の資金繰りは難しいものではありませんが、資金繰りが悪化してくると、その対応には様々な知恵が必要になり、精神的な負担も小さなものではなくなります。

資金繰りのポイント

経営危機時における資金繰りは簡単なものではありませんが、理屈さえ理解できればそれほど難しいものでもありません。
将来の資金の過不足を予測する必要がありますから、資金繰り表を作成して常時管理するようにして、入金という川上から支出という川下まで、資金の流れが不足しないように資金の流れを整理するのが資金繰りなのです。
事前の対応さえとれるような状況にしておけば、資金繰りも楽になってきます。
また、この資金繰り段階において、取引先や従業員らの関係者から、信用不安が流れないよう留意することも重要です。

資金繰り表の作成

資金繰り表は、健全経営時でも必要ですが、経営危機時には必要不可欠な資料となります。
将来の資金の動きを把握するため、最低6ヶ月、出来れば12カ月程度の資金繰り表を予測・作成し、今後の経営維持のために活用しなければなりません。
また、資金が切迫した状況になれば、日繰り表を作成して、毎日の資金の過不足をチェックする必要も出てくるでしょう。