知っておいて損はない、基本の話

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経営危機の場面は、今までの知識や常識が通用しない世界であり、できるだけ早い決断が貴方の人生を大きく変えることは間違いありません。
そのためには、経営危機で必要な、基本的知識と情報を取得していただくことから始めなければならないのですが、世の中に流れている経営危機での情報は、債権者側に都合よく脚色されたものがほとんどです。
弊社は、現場から得られた、現実の経営危機での正しい知識と情報をご提供いたします。
問題を解決するには、まず状況を正確に把握することから始めなければなりません。 しかし、経営危機に陥ると、経営者は言いようのない不安に駆られ、経営状況についての正確な判断さえも難しくなってしまうことが多いようです。
正しい経営状況を把握し、将来の展開さえ理解できれば、不安が減少して冷静な対応ができるようになるものですから、まずは経営状況の正確な分析と、それに伴う今後の展開をシュミレーションしてアドバイスいたします。
経営危機を打開する場面において、資金繰り対策は最初のハードルであり最重要事項でもあります。そして、この状況における資金繰りは、健全時とは違った考え方と技術が必要ともなり、当然にその対策 は簡単なものではありません。
資金繰りが確保できなければ破綻しかないのですから、入金から出金までの流れを根本的に整理し、その流れを確保することは最優先でしなければならないでしょう。
経営危機という有事での資金繰り確保について、弊社は豊富な経験と技術から効果的なサポートをします。
中小零細企業には、その事業規模に適応した再生手法があり、置かれている環境や状況に即した方法を選 択することが、再生に向けての第一歩となります。
同時に、経営危機を打開し再生に向けて、経営改善計画書を策定して経営改善を実施することになりますが、この再生に向けての方法の選択から経営改善の実施という重要なポイントにおいて、弊社は効率的で費用対効果の高いコンサルティングをさせていただきます。
債権債務処理の環境は大きく変化してきていますが、中小零細企業の再生にとって、今後も借入金の返済猶予が重要な要素となるのは間違いありません。
そして、経営危機を打開するには、金融機関という、高度な金融スキル持った債権者との交渉を避けることができないので、まず金融機関の特性や考え方を十分に理解し、交渉面においての知識を身に付けたうえで、返済猶予への具体的な取組についてアドバイスをさせていただきます。
会社再生は必ず成功するものではありませんが、経営危機の打開は必ず成し遂げられるものです。
状況を冷静に分析し、今、どの様な選択がベストなのかを、経営者が持たれている最優先の目的と『生き残る』というテーマで選択しなければなりません。
その結果、再生を諦めるという可能性がある場合には、次のステップに向けて対応する準備が必要となりますので、その万が一の場面に向けての対策を具体的にサポートいたします。
どんな経営危機の場面になろうとも、経営者として従業員や取引先を守る義務がありますし、一家の大黒柱として家族の生活を守る責任もあります。
その為に、事業を維持するのに必要な最低限の資産やご自宅等を予防的に保全する必要があり、今後の生活の糧を確保するための手段も必要となるでしょう。 そんな資産の予防的な保全方法や第2会社の設立と運営について、具体的な方法をご提案いたします。
経営危機を打開し再生を目指す流れにおいても、再生を諦める可能性を否定できるものではありません。
そのような状況においては、信用保証協会の代位弁済や債権回収会社(サービサー)への債権譲渡についての知識は必要不可欠なものとなりますので、その意味は当然のこと対応方法についても周知しておくことが大切です。
いざという時に慌てるのではなく、逆にチャンスとして対応出来るように、しっかりとした知識と対策をアドバイスさせていただきます。
資産の中でも、不動産は高額で換価性の高いものですし、様々な状況において運用できるものですから、出来るだけ長く維持し活用をしたいものです。
特に本社社屋や自宅、そして収益性のある不動産は、事業継続のためにも必要であり維持し続けたいものですから、再生のために有効な対応を取る必要があります。 経営危機に陥っても、最後まで不動産は諦めず、それぞれの場面での最善の解決策をアドバイスいたします。
経営危機は、経営者にとって未知の領域であり、打開をするためにはまず正しい知識と情報を身につける必 要があります。
豊富な現場の実例を基に、必要とされる知識と情報を「目から鱗が落ちる」セミナーにおいて判り易くご紹介をさせていただきます。 セミナーの内容や時間は、経営危機全般に亘るテーマの中から、ご要望に応じて対応させていただきます。
急な経営環境の変化でお困りの方、誰にも相談できないとお悩みの方も。