倒産と人生は別②・・・保証人も担保

 

資金繰りを確保するために融資が必要な時、金融機関は担保と保証人を要求してきます。

本来、融資先の業務の状況から判断して、融資の可否を判断するのが与信であり、それが金融機関の能力だといえます。

ところが、現実において、その与信能力を喪失した金融機関にとっては、債権回収を保全するために担保や保証人が必要となるのです。

しかし、それでも、十分な担保を取った上に、保証人までも要求するという過剰な債権回収の保全はいかがなものなのでしょうか。

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