経営事項審査の承継・・・

官公需の工事をメインにしている会社は経歴が長く、設立して48年になります。

今は74歳になる社長が、48年間、仕事だけに没頭して築き上げ、工事実績は豊富で、経営事項審査の評点は高くて入札ランクも最高のランクを維持されています。

しかし、最近は社長の体調もすぐれず、後継者も不在の状況で、過剰に存在する金融機関からの借入れの処理問題など、会社の将来に不安を抱き、破産も視野に入れて検討をされるようになっています。

こんな状況でも、借り入れなどの負債を承継せずに、経営事項審査の評点を承継する方法があり、承継に良好な環境の確保は可能なのです。

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