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大倒産時代の到来・・・
2008/07/23

嫌な表現になりますが、いよいよ大倒産時代に突入しようとしています。
多分、バブル崩壊後など比較にならないほどの、倒産件数になると思われます。
バブル崩壊時は、バブル時代という好景気にしっかりと蓄えを作った後の、日本独自の不況でしたが、今回は四苦八苦しながら経営を維持している状況下での不況突入ですし、出口の見えない世界的不況です。
これから、驚くような経営環境に見舞われることは安易に想定できるでしょう。
何とかなる等の甘い考えは捨てて、何とかする経営を実践すべきだと思います。

要注意警報発令!!
2008/07/17

経済環境が大変な状況になっています。
日本経済だけでなく、欧米等の先進国はもちろん中国やインドなどの新興国も含め、世界的にインフレと景気悪化が同時に起こるスタグフレーションの状況になりつつあります。
多分、バブル崩壊後の不景気など比較にならないほど経済環境は悪化すると考えられます。
売上確保は難しくなり・・・
利益は圧縮され・・・
極めて事業の維持が困難な環境に突入します。
特に、インフレが世界的に進行し、それに伴い金利が上昇することにより、借入の多い企業は厳しい資金繰りに追い込まれます。
長期的な資金繰り計画を策定し、事前の対策が重要な鏡面になります。

金融機関が、出血を止め始めた
2008/06/26

以前より、不動産関係への金融機関の融資姿勢には厳しいものがありましたが、ここに来て、業種や目的を問わずに融資自体に消極的になってきたようです。

大企業や優良企業など融資に頼らずに経営を維持できる企業には、今でも融資を拡大しようと努力しているようです。
しかし、経済の血液として、本当に融資が必要な中小零細事業者に対しては、急激に融資を減少させているようです。
新規融資を渋るだけではなく、ささいな理由で融資を引上げたり、追加担保を要求したり、果ては口座を拘束したり・・・。
10年ほど前と、同じことをし始めました。
バブルの教訓を活かし、出血を止めるのに必死になり始めたのですね。
我々も、バブルの教訓を活かさないと、生き残れない環境に突入していると思います。

不動産への融資姿勢
2008/05/20

金融機関の、不動産に対する融資抑制の姿勢が顕著になってきました。
昨年夏以降、このような動きが見られ始めましたが、今年になってからは、その傾向が加速されています。
デベロッパーや建売業者が販売用不動産を購入する場合、過去から長い付き合いがある企業でも審査は厳しくなり簡単に融資がおりなくなっておりますし、新規の取引の場合は融資実行の可能性はほとんどないのが実情となっています。
不動産を担保に運転資金等の融資を受ける場合も、その審査は厳しくなり、担保としての評価を下げている傾向にあります。
このような傾向は、夏頃にかけて更に顕著になる可能性が高く、長期化も否定できない状況だと思います。
経済の血液として、景気を維持するために適切な融資が実行されないと、バブル崩壊以降の長期不景気の二の舞になりかねないと考えます。

サービサーからの連絡
2008/04/17

サービサー(債権回収会社)については、社会的にも随分と認知されてきたようです。
ただ、サービサーという存在についての認知が広がっただけで、その実態についてはまだまだ誤解されているように思います。

最近の傾向として、大手銀行は貸付先の返済が滞り始めると、期限の利益が喪失していなくても回収窓口を系列のサービサーに移すようになりました。
そうすることで業務効率は上がり、不良債権として処理する場合でもスムーズにいきますので、この傾向は今後も広がっていくと思われます。

そして、この流れをよく理解しておかないと、返済が滞り始めた貸付先は、対応を誤ることになるかもしれません。
いきなりサービサーに窓口を移されれば、不良債権にされたと思い込み、大慌てしなければなりません。
この段階では、窓口が変更されただけで、まだまだ正常債権に戻せる可能性が残っていますので、諦める必要はありません。

期限の利益が喪失し、サービサーから通知が届いた場合でも、その文面をよく確認する必要があります。
単純にサービサーに債権譲渡されたと思い込む方もおられますが、債権者の金融機関からサービサーが債権回収を委託されただけの場合も多いので気をつけてください。

サービサーは、債務者にとって怖いだけの存在ではありません。
その業務を理解し流れを想定しておけば、不良債務を抱えた方にとって、サービサーが救世主となることもあるのです。

不動産バブルが完全崩壊
2008/04/10

不動産関連の融資が、極端に厳しくなってきました。

先日、公示価格が発表され、全国的に地価上昇が報道されたばかりですが、実態は全く違うようです。
公示価格自体が、1年程前の状況を評価したものですから、この1年間の地下下落の動きがいかに激しいかと表現できると思います。

2007年度末までに地下が下落する要素は多々あり、十分に予想できたことと言えますが、サブプライムローン問題や建築基準法改正が追い討ちをかけ、更に厳しい状況を創出しているようです。
不動産を担保にした融資が難しくなるのは、景気が悪化し地価下落が予想される局面では当たり前のことですが、最近は建売業者や中小デベロッパーへの事業用地取得に関しても、金融機関は厳しい姿勢を見せており、簡単には融資をしてくれなくなりました。
このような状況を予想してか、大手デベロッパーは昨秋より自ら事業用地取得に消極的な姿勢を見せているのです。
金融機関は、平成初期のバブル崩壊後の教訓を活かしていると思えますが、このような傾向が、地価下落を更に助長させてしまうのではないでしょうか。
間違いなく、全国的に地下は大きく下落しており、有効な政策が実施されない限り、まだまだ下落していくと予想されますが、都市部の収益性の高い不動産は例外的な動きも見せています。
不動産評価は、収益性により評価される時代になっているのです。

不動産バブルは終わりか
2007/10/28

公示価格の高騰で都市部とその周辺の地価の上昇が、大きく持てはやされたのは、つい先日のことです。
確かに大都市の地価の上昇には目を見張るものがありました。
都市部の高騰は、3−4年前から始まり、今は頭うちのため、最近は周辺の土地まで大きく高騰していました。

それからまだ3ヶ月近くしかたっておりません。
土地が動かないのです。
今まで都心まで1時間を切る駅に近いマンション用地などは、値上がりもしていましたし、消化も早かったのですが最近はトンと動きません。

この開拓・維持に関して明らかに銀行の融資も大きく下向いています。

此処2−3年、倍倍ゲームの売上が、今年になって
4分の1くらいに減少、しかも高価格仕入れの土地はいまや半値にも売れずに、ついに万歳をする業者のことも良く耳にします。

地方でも今まで手持ちの不動産が多い昔からの老舗でも今は本格的に銀行から責められ、不動産が売れなくて困っています。
これらの人たちは5−6年前に襲った不良債権処理時代より深刻な場面を迎えております。
あの時は景気も持ち直すだろうと猶予されていた銀行返済も、続く不景気のために本格的に銀行から責められています。
頼りになる不動産は、価格の如何に関わらず動く気配を見せません。

日本人の頭にこびりついている不動産神話。
一旦落ちて復活しかけましたが、又落ちつつあると思っています。

又も替わるビジネスローンのリスケ
2007/09/24

一部の銀行のビジネスローンのリスケ条件が変わてから、未だ1年も経っていません。其れが又大きく変わって居ります。

1年くらい前、その条件は大きく変わりました。
 リスケのことを切り出すと同時に窓口を関連サービ サーに移す。
 期間は6ヶ月認める。
 そこで再び返済が始まりますが、借入返済の最終時 期は、当初の5年の時、約束じた時期を越えない。
 金利は5.875−6%に上げる。
と云う条件でした。

ビジネスローンといえば、1回の返済額も相当多額です。そのお金が返せなくなったのです。6ヶ月過ぎると急に返せるようになる筈がありません。
多くの企業が高くなった金利を返済しつつ、6ヶ月は頑張ったが、そこで元に戻せと言われて万歳をした例を幾つも知っています。

此れでは不良債権を作るようなものだ。何か改正になるよ。と見ていたら今回の改正です。
9月になって2箇所リスケ依頼がありましたが全く同じ答えでした。
東京都北海道です。

 
 

 リスケは出来ません。
 今後サービサーに窓口を移します。
 今の5年の期間を7年にする事は出来ます。
 金利は6.5%になります。
 若し途中払えなくなった場合は違うサービサーに譲 渡します。
と云うことです。

こんなことで、リスケを依頼した企業が助かるはずがありません。
2社とも不良債権になってサービサーに行く覚悟をしました。

普通のリスケと同じ扱いの時は、立ち直った企業を結構見ています。
制度が変わってからは、ビジネスローンを返済出来ない企業は、皆不良債権になって居ます。

今回の条件も、長く続かないと思います。


ビジネスローンは無くなる
2007/09/05

大手銀行はビジネスローンに躍起でした。
この損得は未だ出ては居ないでしょうが、その余りにもすごい不良債権には何処もまいっているらしいです。

ビジネスローン部門を縮小することは8月下旬に新聞にも載っていましたが大手行は何処も踏み切っていると思います。

今まで当座の決算書さえ良ければお金が借りれると思っていた中小企業の社長さんは、又違った資金繰りを考慮しなければなりません。

其れとビジネスローンは返済がきついために返済が出来なくなって居る人が続出して居ります。
6ヶ月の短い期間ならばリスケも可能な銀行が多いです。
金利は高くなる。扱い部署はその間だけ違う部署になる。6ヶ月目からは返済を強要される等ありますが
その間に体制を整えられる人にとっては有り難い事です。
恐れずその時は当たってください。

サービサーのたらい回し
2007/08/18

最近、サービサーからサービサーへの債権譲渡が増えました。以前は殆ど見かけなかったことです。
銀行から譲渡された不良債権をサービサーがある程度回収して、見切りをつけると違うサービサーに譲渡するのです。

債務者はたまったものではありません。
今までのサービサーは漸く此方の事情がわかったところです。
又最初からサービサーに事情説明をし、支払いのことで折衝しなければなりません。前のサービサーには何回も説明して漸く解かってもらったことです。

時間は掛かるのは未だ良いですが、何よりも新しいサービサーに前のサービサーほど事情が解かってもらえ無いことが多いのです。

3年ほど前にRCCが真っ先に他のサービサーに譲渡をし、次第に一般のサービサーに広がったと記憶して居ります。

こうなると企業の再生などは考えて居りません。
少しでも回収が出来れば良いのです。其れも前のサービサーが回収をやれるだけやって、もう出来ないと諦めた処です。回収方法は次第にきついと云うより、あくどいものになって行きます。

禿げ鷹サービサーの出現です。

特にこうした債権を譲り受けて居るサービサーは今の処は決まっているような気がしますが、血も涙も無い
回収マシンのサービサー、法で何か制約が欲しいと
思います。

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