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事業の再生?人生の再生?
再生を決意した。でもこれから生活するため、新しい人生をどうスタートすればいいの判らない。
そんな時のとっておきマニュアル
1.事業や人生の再生は可能なのですか?
  結論から言えば、経営する会社が倒産しても、事業や人生の再生は可能です。
ただ、事業や人生を再生させるためには、事前の対策と準備が必要なのも間違いなく、放漫経営で会社を経営危機に陥れ何ら対策もせず倒産させた場合には、再生は難しいと考えるべきです。
2.若くなくても再生できますか?
 

再生は可能ですが、その方向が少し変わってきます。
40歳を超えていれば、異業種に就職してもなかなか難しいと思います。できれば今までの経験を生かせる同業種での再生がよいと思います。
年金を受給できる年齢の方は、年金をベースとした生活を考える方向になります。

3.新しいスタートを切る準備は、いつ頃から着手すればいいのですか?
  理想を言えば、経営危機を感じたときから始めるのがベストですが、その段階においては考えたくもない内容だと思います。
しかし、再建を諦める可能性を感じたときには、真剣に準備を進める必要があります。後々になれば判りますが、この準備作業は早ければ早いほど効果があります。
4.事業の再生にはどのような方法があるのですか?
  基本的には、再建を諦めた会社以外の場所で、同業容で業務を再開することになります。
自分なりの事業承継という形になり、別会社や第2会社での事業再生を営業譲渡等の手法を用いて構築していきます。
5.新しい会社はどのように設立すればいいのですか?
  通常の会社設立と同じ手続きになりますが、今後発生すべき事象を考慮した緒対策も必要だと思います。
特に、詐害行為の誤解を受けないように、準備を進めなければなりません。具体的には、名称,住所,資本関係,役員構成に注意してください。
6.新しい会社を設立する時に留意すべきことはありますか?
  旧会社の債務を引き継がないことがベストですが、なかなか難しいと思います。
また、旧会社において採算性の良い部門だけを承継していく形にし、赤字部門は切り捨てるようにすべきです。
得意先と取引先を確保していくことも、今後の経営を考えれば重要なことです。
7.債権者が、何かしてきませんか?
  詐害行為として追求されることが、一番可能性があり怖いことです。設立段階から、詐害行為と間違われないようにすることが大事です。
また、税務署などは、滞納税のある旧会社の関係企業として、売掛金などを差押してくる事例もありますので注意してください。