崖っぷちの資金繰り・・・
経営者として屈辱でしかありませんが、『支払いを、少し待ってください・・・』と、仕入先さんにお願いするしかありません。
こんな言葉など、言いたいはずはありませんが、会社の資金繰りを確保するためには、仕方がなかったのです。
経営者のプライドなど関係なく、経営者の責任として、当座の資金繰りを確保することは最優先でした。
経営者としてええ格好したいと、今まで取組めなかった自分が悪いのですが、会社が潰れるかもしれないという現実が、経営者としての責任を、最後に取り戻させてくれたようです。