あれから5年・・・
平成26年2月、債権債務処理の世界にとって、大きな転換点になりました。
リーマンショック以降、政府は中小企業の経営を守るため、延命を前提とした護送船団方式による施策を実行してきました。
ところが、アベノミクス景気をバックに、いつまでも改善できない中小企業に対して、政府は施策を根本的に見直しました。
リスケジュールをしながら経営改善に取組んでも、再生の見込みのない企業については、市場からの退場を促し、新陳代謝を図るという方向になってしまったのです。
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