代位弁済後の担保提供・・・
保証協会には、不動産を活用して債権回収をしようという傾向が昔からあります。
当然、不動産は債権回収に有効な手段ですから、債権者に共通する取り立て方法であり対象資産なのですが、信用保証協会の不動産に固執する姿勢は特別です。
この特徴を理解し、早い段階から対応策を実施すれば、信用保証協会に代位弁済されても、それ以降の対応は難しいものではなくなるのかもしれません。
ところが、世間一般には、その様な特徴など理解されていないのが現実ですから、自宅を担保に要求されたり処分を迫られたりして、大慌てすることに事になります。