状況認識の甘さが・・・

時代が変わったのでしょうが、我々の感覚では、なかなか付いていくのが難しい環境になってしまったのかもしれません。

簡単に処理できる、些細なことだと思っていたことが、とんでもなく大きな事件に発展してしまう可能性のある時代になってしまっているのです。

日大アメリカンフットボールの内田監督も、時代の変化を理解できずに、大きな問題の主人公となってしまったのではないでしょうか。

この事件は、経済人である我々にとっては、危機管理対応においての貴重な生きた教科書とすべきなのかもしれません。

『人の振り見て我が振り直せ』と申しますが、我々は、あらためてこのことわざを重く受け止める必要があると思います。

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