取引先に気を遣う・・・

中小企業の経営者には、下請けさんに対して、上から目線で偉そうにされる方が少なくないようです。

そんな経営者に限って、お得意先にはペコペコされておられるのですが、日本の文化においては、当たり前と捉えられる姿勢なのかもしれません。

しかし、この様な姿勢をとるのは、債権・債務についての、大きな理解が抜けているからだと思います。

商売上のお金の流れから、得意先が債務者であり、取引先が債権者であるという事実を捉えれば、ペコペコする相手は取引先なのかもしれないのです。

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